その日を迎えられることを願って
丸ちゃん、『マクベス』主演決定、おめでとうございます。
お祝いを言うのがずいぶん遅れてしまいましたが、4年ぶりの主演舞台が決まったという良い報告でとても嬉しかった。
ニュースを聞いた土曜の夜は、ストイックに役作りをし、真剣な眼差しをそそぐ姿を想像した私が鼻血まみれになっている夢を見ました。しかも肝心のご本人には登場していただけなかった。
こんなおめでたい日ぐらい、歪んだ夢じゃなくて素直な夢が見れたら良かったのになと思った。
期待で胸が高鳴る一方、公式サイトの公演表を毎日眺めては、狭き門となるだろうチケットのことをボーッと考えるばかりで正直落ち着かないけれど、今できることは何だろうと考えて「マクベス」の文庫本とマンガを購入したので、しばらく原作に集中してその世界観に浸りたい。
・・・と知ったようなことを言いましたが、現在地としては、シェイクスピアについては代表作をいくつか書けというような穴埋め問題なら解けるぐらいで何も知らない。
改めて考えてみると、ひと通りのあらすじを知っているのはディカプリオの映画と数年前に宝塚で見た「ロミオとジュリエット」ぐらいかもしれない。
他に今できることはないかと考えてみました。
いきなり現実的すぎる話になってしまうけれど、ここはやはり重要な資金づくりのために、節約・倹約を心がけよう。
まずは小銭の流出を防ぎたい。安易にコンビニに寄ったり、むやみにLINEスタンプを買ったり、最近湧くように出てくるおそ松さんグッズに誘惑されないと決めた。
(と書いた先から、おそ松さんのLINE着せかえを発見してしまった。どうしよう。)
あとは・・・先日のサタプラで「酢しょうが」の効果を見てぜひ作りたいと思った。血管がきれいになって、ついでに痩せたりするのかも?なんて都合のいいことを考えてみる。いや、ダイエット効果もあるという情報までは紹介されていなかった気がしますが、代謝は上がるという話はしていたのでともかくやってみよう。
また、長くエイターを続けている先輩が言うには。
ずっと応援してても残念ながら必ず報われるってことはないけど、少しでも自分にも幸せが返ってくるように、人に喜ばれることができたらその分自分の幸せが近づくと信じて「幸せ貯金」ということをしているそうで、それはすぐにでもぜひ見習いたいなあと思った。
ジャニーズを通して、人としてひとまわりもふたまわりも大きくなれるかもしれないなんて、本当にここは奥が深い。
そうやって考えてみたら、いつも人を喜ばせることを一番に考えてくれている丸ちゃんの幸せ貯金通帳はすごい額になってそうだ。
今週は必ずレコメンを聴こう。木曜の夜、そこにあるのが当たり前だった君の声を惜しみながらも心ゆくまで聴こう。
チケットの詳細は明日(以降?)。
しばらくは、気持ちが上がったり下がったり迷ったり落ち着かない自分との闘いだと思うけれど、晴れの舞台に立つ丸ちゃんを見るその日を迎えられることを願って、マクベス読み込みます。
以上!
初心者エイター、無常を知る
丸ちゃんのレコメン卒業、今朝になって知りました。
物事とは変化が訪れる瞬間になってから急に惜しくなるもので、本当に慌ててしまった。
幸せな日常も当たり前になってくると慣れてしまっていた。
だからこそ、サタプラもジャムも毎週きちんと見ないといけないのだと今日ほど痛感した日はない。
私は傲慢だった。
このところ、エイターを少しサボっていた。
思いがけずファンになったときもおおいに考え、迷ったが、自分の中でどう応援するのか?また考える時が来たのかもしれなかった。
ファンになりたての時はとにかく知らないことばかりだから、ヒマさえあればただ貪欲に、知らないことをひたすらつぶしていくことに夢中になっていた。ある意味本能のままだったと思う。
知らないことは確かに減らした。同じ時間を共有できてはいないけど、あの頃に比べたら知識としてだけは知っていることは増えた。
あんなに毎日見ないと気がすまなかったライブ映像もしばらく見れていなかった。
要はわかった気になったことで、今に慣れていたのだと思う。
レコメンやってると知りながら、別のことをしていなかったか?
まさに昨日のことだ。
書きおこしを読ませていただいて、わかった気になっていたんじゃないか?
学びとはひととおり読んだだけでは身につかないのに。
先輩アイドルの共演者として後輩アイドルもいるという画を最も見慣れているのはジャニーズだと思う。
今でこそネットでいろいろ業界事情なんかを読めるようになると、この人とこの人は同じ事務所なんて知る機会も増えたが、ジャニーズはそういうことを意識しなくても同じ事務所であることがかなりわかりやすい。
(でもそれをバーターと呼ぶとは知らなかった)
パーソナリティが変わることは、そういう慣例という意味ではまだ受け入れやすいことではあった。
ただ、毎週木曜日に丸ちゃんの声を聴けないという事実がとても虚しい。
明日届くという報告。ヤスくんは楽しみだと言ってくれているからいいお知らせに違いない。(そうだって言って!)
私はせっかちなので実生活でも何でも、この「今は言えない」っていう時間が本当に苦手だ。
いてもたってもいられないけど…私にできるのは、所詮ここで遅すぎる猛省と不安を紛らわすことと、明日を待つことしかなかった。
今回の卒業というような経験は初めてでとまどいが大きいですが、これは活躍の舞台が移るだけのことだと受け止める。
今年は仕事運絶好調だって言ったじゃないか〜!じゃなければ、卒業の理由がないじゃないか〜!
いまこの春こそ、エイトの立ち位置がゆるぎなく、もっともっとガッチリ固まるためのターニングポイントだと信じる。
いつも想像を超える彼らだから。いや今回は彼なのか?彼らなのかまだわからない。
今頭に浮かんでるいい予想も悪い予想もどれも当たってる気はしない。
どれもこれも、いつもどおり思いっきりハズれて、このポッカリと空いてしまった穴をどうか埋めてほしい。
関ジャムをやっと編集した話
インフルエンザになってしまってました。熱はすぐに下がったものの、やはり高熱の後のダメージは大きいのかなかなかスッキリせず、自宅療養の間中すっかり寝込んでいた(当たり前)。
明日から出勤となった療養最終日、十分休養してそこそこ元気になったけれど本やテレビを見る気にもなれずにヒマをもてあましていたところ・・・ふと思い立った。
たまりにたまった関ジャムをどうにかしたい!!
レコーダーには6月1日から2月22日まで、ほぼ開始時から最新の関ジャムがそのまんま入っていた。中には未視聴のものまである。
これをセッション部分だけ編集してまとめたいと以前から思っていましたが、チャプターをつける作業をし始めたものの数回で挫折。ほぼ手付かずとなっていた。
以前のもの(T社)は、確かチャプターだけをダビングすることができたはずなのでその要領ですすめるはずが、現在のもの(P社)だとどうもその機能が見当たらない。調べてみたところ編集した状態でないとダビングができないらしい。
となるとセッション部分だけを残してやらないといけないわけですが・・・8ヶ月分も。チャプターをつけていくだけで途方に暮れそうだった。
もちろん、慣れていれば編集画面上で一時停止しながら開始点終了点をつけて消去していけば早いのかもしれないのですが、誤って消す自信があったので、再生画面で地道にチャプターをつけてから編集画面でカットしていくということを繰り返すことに。
とはいえ、やはり番組としても残しておこうかと思い、まずは番組ごとBlu-rayにダビングした。ここは一切編集なしでそのまんま全部ダビングする。Blu-rayはドサッといくつも入れることができるので、ガサツな私でもHDD内が片付いていくような達成感を味わえて嬉しい。
その後編集作業へ。普段は上記のようなことしかやっていないため、恐る恐る操作しているとどちらを消してどちらを残すのか途中でわからなくなって何度もやりなおしていたら30分ぐらいかかってしまっていた。
それでも数回やると慣れてきてテンポが上がってきました。1回あたり10分もかからなくなってくるし、みるみる増えていく残量を見ているとモチベーションが上がる。
どんどん行こ〜♪と調子良くすすめていたら、絶対残しておきたかったSCANDALを勢い余って消していた。
先の、番組をダビングしたほうに残しているといっても、セッションの流れに必ず入れておきたかったものが消え・・・まああきらめがつくものは確実に残っているのが切ない。
途中。丸ちゃん伝説の「え」の発声が聴けるTMさんの回とか、Superflyとすばさんとか、ドリフェスのときとか、この間のOKAMOTO'Sとか、思わず視聴したために手がとまった時間も含まれますが、数時間かけて編集完了。
セッションだけを通して見てみたところ、私にとっては何とも理想的な状態のものがそこに現れた。
演奏が主体で、ときには歌だったりダンスも見られる。この番組が始まると聞いてワクワクした初心に帰れるような気がした。
ついでにMステやら去年のMUSIC DAYやらFNS歌謡祭やらキャンディソーダにキャンディゼリーのCMも編集してみた。
操作にもかなり慣れたので、これからはエイターとしてより良いデジタルライフを送るために、こんなことになる前に少しずつ整理しておきたいと思った。
すでに次はサタプラをどうするかが課題なわけですが。
さて、このときやっとOKAMOTO'Sとの勝手に仕上がれを見た。
楽しみで仕方なかったのに見れないでいた。
好きなものは好き!楽しい!って心のままに食いつけばいいはずなのに、なぜだか見れないときもある。
何というか、弱点をつかれるというか、根こそぎ持っていかれるというか。
押し寄せるものをまともに食らって、自分の体力ゲージみたいなものがいっぺんに減ってしまうことが簡単に予想できるから。
私が単にぺーぺーのエイターだからこんなことを思うのか?情報についていくのに精いっぱいで疲れているのか?1年1年修行のようにエイター歴を重ねていけば、私のこの闇は晴れるんでしょうか?
こんなバカげた話を誰かに話せるはずもないが、恥知らずの私はごく身近なジャニヲタ数名に聞いてみた。
そしたらありがたいことに、なんとみんなわかると言ってくれた。(類友)
そして、みんな何かしら避難先があった。ジャニーズではない別のグループだったり、バンドだったり、二次元もあり・・・。何か避難場所がないとやりきれない、と。
一見みんなが多趣味にうつっていたのは、経験に裏打ちされたジャニヲタの知恵によるものだったのかもしれない。
しのごの理屈捏ねてないで楽しめばいいのに、というご意見がほとんどだと思う。もっともです。それで解決するはずのことです。
それなのに本当はこのやりきれなさだけをテーマにブログを書いてみようとしていましたが、どうも臆病になってしまい…何気に雑記の中に混ぜ込んでしまいました。
そんなこんなで最近は少しエイターをサボリぎみだったりしている。
本当にバカみたいだって自覚はあるので、何とか救いようがあるといいのだけど・・・。
フラジャイル第5話の感想~丸担、今日はヤスくんを思う〜
普段ほとんどドラマは見ていないのですが(サムライ先生は欠かさず見たよ!)「フラジャイル」第5話、ヤスくんが出演とのことでリアタイに備えていた。
友達のヤス担さんが、始まる前からハラハラ、ドキドキして苦しいと訴えかけてくる。
たまたま原作の漫画も読んでいるとかでどんな展開になるのかわかっていることもあるみたいでしたが。
確かに、ステージにいるのを見ているときはそんなこと思わないのに、少しいつもと違うフィールドと感じるバラエティや演技などになると途端にハラハラして、どうしようもなく落ち着かなくなる。
演技ではないけど、サタプラの第一回を見たとき、健康だマネーだって内容なんかさっぱり頭に入らず、今日だけはどうかスベらないでと祈りつつ、ハラハラしながら見ていたことを思い出しました。90分てこんなに長いか?!と思った。
彼らも仕事で、プロだからきちんとやり遂げるはずなのに勝手にハラハラしてしまって、ファンなのに失礼な話だと思うけど、これって保護者目線なんでしょうか。
私は中でも山田にはものすごくそう思ってしまう。
キャラに由来するものなのか、思い入れの差なのか・・・。
考えすぎという答えがもう出ているような気もしますが、これについてはまた考えてみたい。
放送後、ヤス担さんの中では感情移入して号泣等の感想がネットにあふれる中、友達ももちろんその演技に引き込まれ涙を流す傍ら、ハラハラしたりとか、この顔カッコいいとか思ってしまった自分について、ヤスくんはきっとそんな見方してほしくなかったはずなどと自分を責めていたそうだ。
それは仕方ないよ。自担があれだけの時間、見たことのない表情で、テーマ性のある話を演じるのだから。感情が揺れて当然だと思う。
少しだけストーリーの感想を。
普段見れていないので、的はずれな部分もあるかもしれませんがご容赦を。
前半、むりやり押し込めている生きたいと思うこと、夢、不安、あきらめ、絶望、自暴自棄、ありとあらゆる感情があの笑顔から感じ取れた。不自然に見える笑顔。難しい役だと思いました。
丸担でもあり、大の山田好きとしては、いつ見てもキラキラなヤスくんを見てときめくばかりですが(もちろん丸ちゃんもね)、演技ではこんな複雑に絡んだ感情を表現するんですね。
不機嫌に、夢を諦めたことへのやりきれなさを語る検査技師森井くんとの交流がとても良かった。
自転車に乗せて空を見上げるところ、お互いの心が少し通いあったのか、ちょっと笑顔が嘘じゃなく見えてジーンと来てしまった。
病室でのシーンは、現実にはありえないとしても、設定上では天涯孤独なような小早川くんに、生きることを最後まで諦めてほしくないと真剣に望んでくれる人がいることが乱暴ながら伝わったように感じました。
あのシーンには引き込まれました。
最後、予想だにしていない展開で、生きたいと思う自分と向き合って楽譜を届け、少し希望を感じさせられるところで終わるのかと思ったのですが・・・。
1時間見入っていただけに、まだ喪失感をひきずってはいるのですが、この難しい役どころ、途中からヤスくんではなく、俳優安田章大として見ていました。
次の映画での演技も楽しみです。
「ばしゃ馬さんとビッグマウス」は前出の友達に借りたのですがまだ全部は見れていないので、この感動の流れで近いうちにぜひ見たいと思います。
「0号室の客」では、調子ノリで上からな丸ちゃんと、どちらかというと人の良いヤスくんという設定から、立場が逆転する瞬間があり、あのヤスくんにはゾクッとしました。そこが良かったです。
…という話がずっと下書きに眠っているので、いつか助け出したい。
エイトの演技仕事について、あまり下地がないにもかかわらず色々と書いてしまいましたが、エンディングでキャストが流れるとき、エイトのメンバーの名前が出るとすごく嬉しいと思った。
丸ちゃんにも、そろそろ演技仕事が来ますように。
日々をとりまくジャニーズよもやま話
昨日は節分。
ネットの中でしか会えない4人の鬼たちに思いを馳せておりました。
もちろん桃太郎も、サルも、おじいさんにも。
無病息災とクロニクル全国放送を願いながら南南東を向いて恵方巻きを食べた夜でした。
今日はあまりエイトではない話です。
言い方を変えると単にネタ切れと言うのかもしれない。
年明けすぐだったか、久しぶりにふらっと本屋に入りました。
最近は本や雑誌を買うといってもすぐにネットで買うということが増え、たまにしか本屋には行かなくなったんですが、スマホばっかりで全然活字も読んでないなということで買った本が
「怪盗山猫」
「エヴェレスト 神々の山嶺」
の2冊。平積みされてたからついつい手に取りましたが、偶然とはいえ結局はジャニーズ絡みになってしまっているような気もした。
怪盗山猫はサクッと読めるものですぐ読み終わりましたが、なんだかんだで謎めいた山猫が魅力的に映り、他のストーリーも読んでみたくなった。
何か軽めのものを読みたいなというときがあるので、今度そんな気分のときにまた読んでみたい。ちなみにドラマは見れていませんが…。
「エヴェレスト 神々の山嶺」は、最近上下巻になっている文庫本を見かけたのですが私が買ったのはそれが1冊になったらしい方でした。
読書リハビリのつもりだったのに読みきれるか心配もありましたが、まだまだ序盤ながらいくつかの事象が繋がり出してきて面白くなりそう。また、なかなかネパールについての描写を読むことがなかったので新鮮です。
この映画のPRをテレビで見たとき、岡田くんがとにかくロケが過酷だったという話をしていたように思うのですが、その渾身の演技と、本で読んだイメージを映画を見て広げたいと思ったので、これはぜひ見に行こうと思っています。
本屋といえば…梅田のルクア1100にできた「蔦谷書店」に足を踏み入れてみました。
ここに何しにきたって、売り切れ続出なおそ松さんの雑誌を探しに来てみたなんて素振りは見せずに。
何て落ち着いた、おしゃれな空間。ここだけ時間の流れが違うよう。
確か真ん中にはスタバのカウンターまであって、上質なカフェみたいな雰囲気だった。
こんなところで日がな1日洋書(叶姉妹か!)なんか手にとってゆったりとぜいたくに時間を過ごしてみたいものです。
話は変わって、友人に録画のダビングを頼まれたのでHDDを確認していたら、録画の山に埋もれて「黒崎くんの言いなりになんてならない」が入っていることに気付く。
どんなんなのかもよくわからずに見てみたら2夜連続のドラマだったようで、 SexyZoneの中島くんが出ていた。
すぐ消去するつもりが…めちゃくちゃなキャラ設定にウケてしまってそのまま最後まで見てしまった。
このドラマの続編が映画になっているらしいですが、このままノリで見に行ってもいいような気がしている。
このダビングを頼まれていた番組が「紅白歌合戦」で、ちゃんとダビングできてるかを前向きスクリームで確認してみる。
これまで数回は繰り返し見ていると言っても、ほぼ丸ちゃんと伸びすぎたネバールくんに気をとられていて、ずっと確認できていなかったことがあった。
キムタクが前向きをちゃんと踊ってくれているという噂を。
それは本当でした。歌に合わせて軽く動いてくれているぐらいかと思いきや、それぐらいでもすごくありがたいのにしっかり振り付けをしてくれていたし、中居くんは後ろから横山さんにちょっかいを出していて、横山さんも歌いにくそうにしながらも嬉しそうに見えた。
画面には楽しそうな姿しか映っていなかった。
2016年になってはや一ヶ月。
もう十分すぎるほど数々の舞台裏を見た気がしたのですが、こういったところを見るだけで幸せに思えるから、それで満足できるから、どうかこれからはキラキラした表舞台を見られますように。
無病息災、クロニクル全国放送とともに願います。
Wherever you are
1月15日に京セラに参戦して一週間。エイトロスに陥っていました。
エイターさんのブログは読ませてもらいながら共感したりうなずいたり、でも自分では何も書けず、溜まってる録画やライブ映像を眺めることもできず。
自分で言うのも変ですが、ここはそっとしとこうと、おそ松さんを見て笑うことを心の拠り所にしていた。
それでも、docomoのCMで流れている「Wherever you are」を耳にしては、エイトに対するノスタルジックな思いをかきたれられてもいた。
こんな気持ちを揺さぶる声の持ち主は誰?と思っていたら
・グランプリファイナル(多分)で競技前に羽生くんはワンオクを聴いていた
・元NEWSだったメンバーは今バンドをやっている
・森進一・森昌子の息子は今バンドをやっている
というバラバラな情報がここへ来てやっと一つになりました。
本当にいい声だなと思います。遺伝子ってすごい。
あまりに気になるのでCDを買おうと思います。
そんな中でも、お昼になると欠かさず「大切な日」を読んでいましたが、今日の
スパイスにさすがのピーマンもひれ伏すのだろうな(笑)
っていうくだり。こんなの読んだらもう…かわいくて笑うしかなかった。
日常のちょっとした話題でこんなにほんわかさせられるとは。
こういう気持ちにさせてもらえる時間がずっと続いてくれたらなと思ったひとときでした。
というわけで、丸ちゃんによって陥し入れられたロス状態を、丸ちゃんの手によって立ち直らせてもらいました。
もうロスってる場合ではない。15日の京セラの話をしたいと思います。
この日は会場までは友人と一緒でしたが席は一人参戦でした。
年末の名古屋は会場に入るのがギリギリで、アメコミ風な注意事項がちゃんと見られなかったので早めに座ってスタンバイしていました。
ファミリーらしい数人がおそろいの服着てたり、めちゃくちゃキュート♡な猫コスプレ(ほんとにかわいかった)、どこで見つけるのかそれが気になる全身担当カラー一色コーデなど、思い思いな様子の参戦服を観察するのもとても楽しかった。
スタンドに座るお姑さんとアリーナに入るらしいお嫁さん、お姑さんが「変わったろかー?」と言ってる声を背中に受けてお嫁さんの方がスーッと消えていく会話も面白かった。
なぜわかったかというと、「あれ嫁やねーん」てお連れの方に説明されていたからですが、嫁姑をも仲良くライブに呼び寄せるエイト、平和のシンボルかも。
おもしろかったこと。
一塁側でも三塁側でもなく、列もちょうど真ん中あたり、まさにスタンドのど真ん中にいたと思われるのですが、ムビステがずーっと後ろへ向かってくるときに双眼鏡をのぞいたら、そこはまさに3Dの世界、これでシートが動いたらもうアトラクションでしかないと思った。
メインモニターがちょうど背景になって見えるのでデジタル感もあり、ぐわーんと飛び出してくるように見えました。
それが迫力あって面白くて、ムビステが動くときは双眼鏡を見て楽しんでました。
そして、ムビステが人力移動だったことにも気付きました。
バクステに来てくれると双眼鏡なしで姿を見ることができたので、あのWASABIのダンスをバクステで見せてもらえたことは神様にありがとうを言いたい。
そしてやっぱり、LOVE&KING。
とにかくヤスくんのダンスを凝視していた。
これは真剣にマルチアングル希望のやつです。どうか気がすむまであのダンスを見せてほしい!
そして丸ちゃんを見るのをあきらめたのでもう一度確認させてほしい!
他のメンバーもくまなく見せてほしい!
勝手な印象ですが、この日のヤスくんはいつもにも増してノってる感じがしました。
赤髪パーマヘアからナチュラルな黒髪に戻ったヤスくんもほんとにカッコよかったので、別の席で見てるヤス担友人が生きてるかずっと心配だった。
High sprits〜勝手に仕上がれ、今度はモニターを見ることにしたのですが、モノクロのエフェクトがカッコよくて、PV撮るならぜひ挟んでほしい画となっていました。
そして、大倉氏。
レンジャーを読んで、メンバーやファンに対しての、たくさんの混ざり合った気持ちがとても伝わってきました。
謝ってばかりなのも違うと思う
という一言、力強くて、とてもストレートに響きました。
無事復帰できて良かったです。
丸子には倉子が必要だよ。
※ネタバレあり※【後編】元気が出るLIVE!! ナゴヤドーム 12/26〜12/27
※ネタバレしています。
すっかり通常モードながら、なかなか更新できませんでしたが、今年もどうぞよろしくお願いします。
それでは、後編です。
▶︎渇いた花
ヒナちゃんのピアノがとても良かった。音を追うだけではなくて気持ちが入っているようも思えて、今回は本当に聴き入りました。
時々目を合わせあう二人には、この完成度への感動もあって胸が熱くなった。
▶︎バナナジュース
ま、ま、ま、ま、まさかのトランペット&サックスでのセッション!
最初本人と思わなくて、でもよく見たら本人で。
今回のアルバムの中で好きな曲の上位争いに食い込んだバナナジュースが、何て気の利いたアレンジになっているんでしょうか。大人カッコいい!
なのに、26日は歌い出しのマイクが不調だったのか、出だしの♪悶々なモーニング~ところが聴こえずハラハラしてしまった。
最後二人でがっちり手を握り合ってた。(多分そのはず。)
▶︎my store ~可能性を秘めた男たち~
朝の情報番組ですでにネタバレされてしまっていたため、ちょっと残念に思いつつ見たら…かわいい。
やっぱり大山田が好きだと思った。
歌を聴くというよりは、かわるがわる回ってきてくれるそのランドセルな姿をひたすら眺めていた感じ。
▶︎LOVE&KING
ここまでなんだか張り詰めてしまってて、正直言うと前奏が鳴ったところで少し気が抜けていて、遠目に「ああダンサーさん・・・あのダンサーさん上手いな」と思っていたらそれがヤスくんだと気付き、一瞬にして意識が戻った。
あのダンスのカッコ良さにただもう目が奪われてしまって、そこだけ異空間に見えました。
上手いということは知っていても、いわゆる伝説を自分の目でやっと確かめたような感じだった。
(WASABI映像)
当たりは26日は大倉さん、27日はすばさん。
2日とも同じ映像でスルっと終わると思っていたんですが、27日の方、ヤスくんと横ちょで最後に残った天むすをどっち取る?的な空気になり、お互いの顔が接近していく・・・ときのヤスくんの顔の角度がリアルかつ美しく、合間なのになんだかお得なサービス映像だと思った。
▶︎WASABI
26日はバクステに近く、ちょうどムビステから見下ろされる感じで、そのダンスを見ることができた。
あまりの近さに興奮していて曲のどのあたりか思い出せないですが、丸ちゃんが片方の肘あたりに手を添えて、Sっ気な目で見下ろすような振りがありまして…
そのとき視線の先は自分だったと信じたい。
衣装の好みについてはともかく、丸ちゃんはとても似合っていたように思いました。
▶︎韻踏ィニティ
正直この曲に明確な好きポイントが見つけられていなかったのですが、ステージでダンスありで見た途端、ガラッと印象が良くなった。
丸山さんはセンターステージの花道付近にいたと思いますが、歌舞伎っぽいフリがあって、そこがとってもサマになっていた。
▶︎ナントカナルサ
バンドじゃないなんて言ってないじゃないか。
まさかのお手振り曲。
▶︎High sprits~勝手に仕上がれ
来た来た来たーーーー!!!
26日の方、前にいた女性お二人がうちわもペンライトも持たずにわりとライブ的なノリをされる方で、その動きにのっかって(勝手に)思いっきり跳ねてきました。
やりきった!!と思った。
このライブで一番楽しみだった曲をこんな風に聴けて嬉しい。
前のお二人、どなたか存じませんがありがとうございます。
メンバーそれぞれの演奏もですが、ベースの音に丸ちゃんのソロパートに、大好きな「う・た・え」の部分や「丸山ぁ!」など、必須ポイントが目白押しでとにかく忙しかった。
ヤスくんの「そんな見られたら恥ずかしぃて〜」の部分は両日ともかわいいバージョンだった。
他の会場では、CDのような色気丸出しバージョンは出なかったのかなあ?
(すばるさん挨拶)
今もこれからもやれることをやる、と。今、目にしているのは等身大のエイトだってことが伝わりました。
飾らない、正直なとても胸を打つメッセージだった。
いつも想像どおりにはならない彼らですが、これからもそれ込みで応援したいと思いました。
▶︎侍唄
勝手に仕上がれで燃え尽きたのか、前奏で「あれ何の曲?」と思ってしまった。最悪です。
だけども、渇いた花に次いで聴き入った。
2番のヒナちゃんのパートが好きなのですが、そこも聴けて嬉しかった。
▶︎アンコール
メドレー(CloveR~急☆上☆show!!~T.W.L~無責任ヒーロー~あおっぱな)
全く予想していなかった気球の登場。
ああ~なるほど〜こういうことか~♡。本当にファンを思ってくれるがゆえの素敵な演出だと思いました。
下から見上げていると誰がどこにいるんだとか、どこの場所に降りたんだとかずっとキョロキョロするばかりで、私の視界からはほぼエイトが不在の時間だったのでとりあえず歌っていました。
T.W.Lでは念願のタオルを振り回せて満足。
▶︎元気が出るSONG
終わっちゃうなあ、あっという間だったなーという寂しさと心地よい充実感を持って聴いてきました。
手書きの文字がモニターに映るのも良かった。
丸ちゃんの声はやはり優しく温かく。何にも変え難いほどの感動をくれました。
【最後に】
初めて「関ジャニぃーエイトーーー!」を体験できて本当に嬉しかった。
こんな一体感を感じられる瞬間を含め、最高に楽しかったです。
初日のこのとき、お隣は男エイターさんだったりなど、どちらの日も男エイターさんの参戦も多い印象でした。
一つ学んだことは、真上に銀テープが固まって舞っていて、これは全色楽勝かも!と思っていても、儚くも全てまわりへ流されてしまうこと。
ドームの風、恐るべし。いや、単に欲深い私への戒めでしょうか。
そんなわけで初日は収穫なし。でも、2日目はたまたま手にした1本が奇跡的にオレンジで、泣くほど嬉しかった。
今週、京セラドームに参戦してきます。
座席はスタンドのどちら寄りでもなくど真ん中のようなので、今度はなるべく偏りなく、全体を見渡してこれたらいいなと思っています。
KINGにWASABIからの韻踏ィニィのダンスよ、再び。
そしてそして、夢だった京セラ参戦。
ホームである京セラの空気感を肌でしっかり感じてきたいです。