丸ごとなorange

君の声を聞かせて 君の歌を聴かせて

「マクベス」を観劇してきました

 先日、ようやく「マクベス」を観劇してきました。

 

 

 

 

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雨のせいとはいえ、つくづく写真を撮るのが下手くそだった・・・

 

 

 


ライブビューイングを含めて2回見ることができた。

 

盛りだくさんすぎてどこからどう書けばいいのか本当に悩ましく、どう頑張ってもまとまりのあるレポらしいものは書けなさそうなので、思いついた感想を順不同に書きます。

 

 

丸ちゃんの声がとにかく大好きな私は、姿形が見られることはもちろん、この難解で独特なセリフを「あの声」で聴きまくれるだけで鳥肌モノだと思っていた。

 

もう戦いは終わったんだ

 

と、倒れてもなお向かってくる敵に語りかける声がマクベスの第一声だったと記憶していますが、王のために戦い抜いた勇猛果敢な軍人というより、さわやかな妖精のような声で、マクベスに相応しくない感想だと思いながらも、なんてカワイイんだと思ってしまった。

 

 

それが段々と変わってくる。

 

例えば、
魔物の予言を聞いたとたんに明らかに野望の色を帯びていたり
マクベス以上に野心まみれになった夫人との会話では不安を隠さなかったり
スコットランド国王の座についてからは、亡霊の陰に怯え取り乱してみたり、それでも虚勢を張って見たり
恐怖を口にするものはしばり首だぁ~といったセリフを始めとするドSなセリフで家臣を粘着質に罵ってみたり

 

一人の人間の感情や立場がどんどん変わっていく様子をその声音で感じることができた。

 

印象的なシーンについて思い返してみると、やはりマクベス夫人とのシーンが大きいと思う。

 

例えばマクベスをそそのかし、叱咤するときの夫人。(夫人呼びすると出川とデヴィ夫人の関係っぽいな)

 

原作の翻訳本(小田嶋氏版)を読んだ感想からすると、もう少しゾッとする感じを秘めた女性を想像していたため、そのセリフ回しが早口すぎて、相当恐ろしい計画なのにそれほど恐ろしく感じられなかった気がしたが、でも、あれぐらいキーキーとしていた方がだいぶ情けないときもあるマクベスとのバランスが良かったのかもな、と今になって感じている。

 

そして、戦いを終えて久方ぶりに城へ帰還したあのシーン。

 

リアルだった。
黒い野心で頭がいっぱいの夫人にはぐらかされながらも、子供のように甘え、求めようとするマクベス
芝居において、自然に演じるということは俳優の基本だと思われますが、その首の傾き具合や顔の近付け方、相手の二の腕への手の添え方やすべらせ方などの仕草を目の当たりにして、不謹慎ながら、ああ普段からこんな風にしちゃうんだよなあぁぁと思ってしまった。

 

しかし、ライブビューイングで見たときよりはややキスシーンが短くなっていたと思われ・・・。いや、自信はないな。単に私の防衛本能による錯覚かもしれない。

 

ここのシーンのことは、実はうっかりTwitterで読んでしまっていた。
ネタバレは絶対にしたくなかったのに。自分の不注意にもかかわらず、Twitterなんかこの世から抹殺したいと思うほど勝手に怒り狂っていた。

 

知ってしまった以上、お芝居に必要なシーンってことなら受け入れてみせるさ!とカッコつけていたものの、ライブビューイング観劇時、スクリーンを通して見ていてもなかなかの大打撃を受けた。

気を紛らわせる方法がその時間を計ることしかなく。その間約15秒。

 

ボイランを見てからは何も怖いものはないと思っていたのに、自担のラブシーンで思い切りショックを受けるタイプだったってことがこの度判明した私である。

 

 

また、やはり自分の地位への執着によってだんだん崩壊していく闇マクベス。すごい表現力だった。

 

バンクォーの暗殺を命じているときの挑発的な口調や視線、未来が気になるあまり自ら魔物に会いに行くその限りない欲と不安との葛藤...などなど言い出せばきりがないが、一人の人間が併せ持つであろう複雑な感情を、丸山隆平演じるマクベスによって全て見せてもらえた気がしている。

 

 

終盤、最愛のマクベス夫人も錯乱状態から命を絶ち、多くの家臣からも逃げられ完全に孤立、自業自得とは言うもののマクベスは壮絶な最後を遂げてしまう。

 

古今東西、歴史を見てもその例は余りあるように、身の丈に合わない野心や欲に翻弄されてしまった哀れな結末と言えるだろう。

 

マクベスは多くの罪を重ねてしまったわけで、因果応報というやつで、そんな奴は成敗されるのはこの世の常で。

 

でも原作を何度か読み、「マクベス」という人間についてここ数カ月ずっと追い続けていたら、その悲しい末路はとてもやりきれなく、涙が滲んでしまった。

 

相応しくない感想なことを承知で言うと、今日はそれぐらいにしといてやってくれないか?と思ってしまった。

許してやったらどうや、的な。

 

 

以下、小ネタ集。

 

夢のグローブ座は思っていたよりずっと小規模な会場で、座席に着くなりそのステージと客席の近さに緊張でただただ吐きそうになっていた。
もう、ドームでアリーナAブロにでも当たらない限りは、これ以上近くで丸ちゃんを見られることはないだろうと思う。

 

マクベスが逃げ腰で夫人に叱られるときなど、感情が大きく動いているときはだいたい向かって左の階段で演じてることが多く、そちら側が良く見える座席だったのでそれはもうさまざまな表情をみせてもらったと思う。

 

 

国王ダンカンを手にかけた後、一晩中起きていたと怪しまれないように早く夜着を着てと夫人にせかされ、翌朝何事もなかったかのように現れたマルベス様は黒いベロア調の夜着を素肌にお召しだった。ああ、それ似合いすぎです。真のジャニーズここにありな感じで、めちゃくちゃカッコよかった。

 

 

共演者の方で印象的だったこと。ライブビューイングの時の話をすると、やはりセリフが少し聞きとりづらいなと感じることもあったのですが(あの独特のセリフでは仕方がないですが)、マルカム役の窪塚俊介さんのセリフがとてもはっきり聞き取れて、とても舞台向きのお芝居をされる俳優さんであることにとても興味を持ち、また違う役どころも見てみたいと思った。

 

 

公演終了後、拍手に応じて一同が登場してくれましたが、あの悲劇のマクベスはもういつもの笑顔な丸ちゃんになっていた。

 

 

そのとき、確かに自分の目におさめたあの右頬のエクボと手の血管を一生忘れないと思う。

 

 

昨日は無事千秋楽を迎えられたようで何よりです。
丸ちゃん、本当にお疲れ様でした。

 

 

さてさて、まだまだ世界は終わらない。

 

 

すでにご本人のブログにてご紹介いただきましたが、今回私ははてなブログで知り合ったあるみかんさんマクベス観劇をご一緒することができた。

 

もともと、あるみかんさんの文章が大好きで、色々とやりとりをするようになってからもずっと私にとっては憧れのブロガーさんですが、この度マクベスの観劇と合わせてオフ会をすることになった。

 

マルベスに会える上に、さらに今回はあるみかんさんにまでお会いできるとあって、さらに仕事の忙しさで公演前の数週間はしばらく極限状態で過ごしていた。
(といっても取り立てて痩せてはいなかったが)

 

 

マクベス前夜祭~後夜祭にて、今回のマクベスの公演が、お互いが愛してやまない丸山隆平にとって非常に大きなステップアップになったであろうことを心から喜びあいました。

乾杯の音頭はもちろん、マルベース!

 

 

日頃の文字だけのやりとりだけではなかなか話しきれない色々なエイトごとを始め、個人的なお話もできてあっという間に時間が過ぎてしまった。
私の方こそ、数多いるあるみかんさんファンに嫉妬されてしまうかもしれないので詳細は秘密に。いや、ここぞとばかりに私が一方的にしゃべりたおしていたというのが正解かも。
それにしても、鑑賞後に話した感想なんかの会話が、あるみかんさんのブログでなぞれるというのはなんとも贅沢でとっても嬉しいことだと思いました。

 

そう。後夜祭を予定していた新宿のトリキはオープンして間もない時間だというのに満席だった。ここは泣く子も黙る大都会新宿で、私がいつも行く片田舎のトリキとは全くワケが違うのだということを思い知りましたが、次は必ずトリキで会おうと誓って帰途につきました。

 

 

マクベスでは、あまりに長時間間近で丸ちゃんを見ていたせいで感覚が麻痺してしまったのか...実は全然実感が湧かない。

 

これからマルベスロスがやって来るのかどうか・・・。若干何もやる気がしないのですでに症状が出始めてるのかも?

 

パンフレットをまだじっくり眺められていないので、ちょっとずつ見返しながら余韻に浸りたいなと思っています。

関ジャム夏の特別企画!!"ちょいDEEPスペシャル!!" に参加するなら

かのような企画があるらしい。

関ジャム 完全燃SHOW|テレビ朝日

 

 

 つまりは...おもしろ荘のような企画なんでしょうか?

 

 

関ジャニ∞に演奏&歌ってほしい曲を大募集します。

 

 

そういうことなら、と猛烈にiPodをスクロールしまくる。

 

 

ちょっとマニアックな、と言われてかなり張り切ってはみたものの、そんなに小憎いところを突くセンスを持ち合わせてはいないのだが、私はとにかく

 

 

Can't U See?

 

 

を推したい。

 

 

理由は、バンド演奏も可能そうで、コーラスワークも見せつけられるんじゃないか。

なにせ、丸ちゃんの声だってバッチリ効いてる。

 

ソロパートも平等にあるし...と思ったけども、残念ながら横山さんと村上さんに目立ったパートが感じられなかった。

いや。でも、、でもだ。きっと大人のカッコいいエイトを存分に見せてもらえるはずに違いないと思う。

 

 


妄想ついでに、他の候補も考えてみた。

 

 

Oriental Surferからのモノグラムとかも夢見る。
モノグラムは、丸ちゃんの声がステキな上、メンバーの声がやさしくふわっと響くステキな曲としてお馴染みですが、こちらでは横山さん、村上さんにもソロパートを堪能できる。

 

♪もしかしたら これって愛〜

 

私はこの曲の前奏も大好きで、とにかくドキドキするのだ。

 


何曲演ってもらえるのか?など、尺を考えることもなくわがままを言うと、そこからどうにかして「浮世踊りビト」につなげてもらいたい。

過去に戻れるなら絶対に行っておきたかったパッチを今のエイトに再現してもらうのも最高かもしれない。

 

 

JUKEBOXからのエントリーver.も外せない。


Your WURLIZERからのWESTSIDE!も捨てがたい。

JUKEBOXだけと言わず、それならば、Fight for the Eightだって入れてもいいかもしれないと欲張ってしまう。

 

ただ、この辺りは衣装の力だったりで雰囲気づくりも大事に思える。

いつもの関ジャムのイメージであるテラテラしたジャケットとかだと雰囲気が出ない心配もある。

とは言え、実は私はほとんど関ジャムを見ていないので、そんなジャケットっていつの話?となったら申し訳ありません。

 

つまりは、そこまでトータルなプレイになるのか、による気がする。

 

 


メンバーの作詞作曲力アピールver.でも考えてみた。

 

Your WURLITZERはこちらエントリーでもイケる気がする。
ぜひヤンマーの才能を世に知らしめてほしい。


楽しいノリを重視するなら、Eightopop!!!!!!!はどうだろう?!

これも聴きたいなあ。盛り上がりそう。(少なくとも私は)

 


ユニット曲も対象にするなら、バナナジュースもぜひ見たい。
元気ライブでの、どっくんと横ちょのブラスなセッションに絡んで、他メンバー全員がバンドで参加!なんてのはどうだろうか?


もう私の頭の中ではカッコいいに違いないのだが、そういういちファンの思いつきな欲望が果たしてサマになるのかどうか?

詳しいことは全くわからないので、そこはなんとかええようにアレンジしていただきたい。

 


また時間がたつと変わるかもしれないとは思いながら、完全に想像かつ好みを並べてみた。

 

 

 

そして、他ジャニ曲について。

 

  • 愛を叫べ 嵐
  • Darling V6

 

 

なんかどうだろう?

 

どこかかわいさのあるアップテンポな曲を推したい気分である。

 


理由は、ただ私が大好きなだけ、見たいだけ、ということに尽きるんだけれども。

 

 


ああ、どうか、もうこんなので踊ってください。

となりの芝生

嵐の新曲、「I seek」にハマっている。

大野さんのドラマ「世界一難しい恋」略してセカムズも全話通して見ている。

次回はもう最終回だなんて、さみしいな。

 

このドラマの主題歌であるこの曲、嵐さんお得意の胸キュンソング。
このゾーンの曲にはとっても弱い自覚がある。


そういえば、先日会社で次期の目標を話し合っていたとき。
隣りにいた嵐好きな同僚がそっと資料の端に書かれた手書きの文字を指差してきた。


ターゲット!
フルスピード!
トゥーマンス!

 

って鮫島ホテルズか!
そんな不意打ちにもう笑いを堪えるのに必死だったし、おかげで次期目標はそれしか思い浮かばなくなってしまった。


余談はさて置き、とにかく嵐のパフォーマンスやこういう系の曲に出会うと、そのアイドルぶり、ジャニーズの王道とも言うべきそのキラキラ振りには、やはりウットリしてしまうのだ。

 

 


・・・一体、私はキラキラに飢えているのか?


まさか?!私はエイトがキラキラでないとでも思っていたのか。
まさか、まさか、まさか。


いやいや、私にとってエイトは至高のキラキラで、丸ちゃんは究極のキラキラだ。
まるで美味しんぼの対決構図のようだ。


私はとにかくエイトのバンドが大好きだ。
すばさんのボーカルが好きだ。
その他乱暴なまとめ方になるが彼らの演奏はめちゃくちゃカッコいいと思うし、楽曲にしたってエイトだから歌える、エイトがやるからカッコいい、だからエイトがいいんだ、という目線でずっと走り続けてきていた。


だからなのか、エイトのパフォーマンスで求めるカッコ良さの比重がバンドに寄っていて、ダンスだったり、さわやかなステキ衣装に身を纏うエイトをあまり求めてきていなかったようだった。


それがここへ来ていろんなエイトの姿をバランス良く見たいと思いかけている。

真正面から、わかりやすいカッコ良さを見せてくれることが少ないグループだとは思う。
でもやっぱりたまには、ストレートでわかりやすいのを見たいなと思うようになってきた。


多分きっかけは元気コンでのWASABIのダンスと、LOVE & KINGのメンバーのダンス(特にヤスくん)と思う。
あれは本当に本当に本当にカッコ良かったから。

 

彼らはどの仕事が好きなんだろう?


アイドル、ダンス、バンド、MC、俳優業、バラエティ...
ジャニーズは何でもこなして当たり前の時代。
どれも全力でこなしているに違いないけど、どれが好きなんだろう。


それはメンバーによって答えが違うかもしれない。
もしかして、お笑い比重高いのかもしれない。


どの部分でも満足させてほしいなんて贅沢すぎる悩みで、これだけのことを見せてもらえていたら多くは望んではいけないのかもしれないけど。

 

こないだの件(ってあれです)、私は丸ちゃんは今すっかり「マクベス期」なのかなと思った。


何かの壁にもがいてるの?内向きの闇なの?
何とか乗り越えてほしい。明日の君はもう今日の君じゃない。

思いつく限りのエールを画面越しに送っておりました。


ファンはメディアを通してしか顔を見ることができないから、そこから色々汲み取るしかないから心配にはなるけど。


もう心配しなくても大丈夫かな?

 

気がつけば、公演まであと少し。

丸ちゃんの「マクベス」、期待しています。

頑張れ、丸ちゃん!!

 


あ、もちろんエイトの新曲「罪と夏」にもハマる予定です。

 

 

ジャニ勉エイトブンノニ ロケ地めぐり ~中崎町編~

ここ最近の週末の話。

 

 

 

 

ではなく、もう2ヶ月も前になるGWの頃。

 

 下書き救済企画として、自己満足ながらアップします。

 

 

 

昨年夏のジャニ勉、エイトブンノニのコーナーで、どっくんと丸ちゃんが行っていた中崎町をぶらぶらしてきた。

 

 
まずは、だし巻き玉子サンドを求めて「浜鮓」へ。
 

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 ※現在は280円

 

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TVで見ているとこちらは仕出し屋さんという話。このときはシャッターが3分の1ほど開いており、開店前か休みか?と様子をうかがいながらシャッターに目をやると、厚紙にマジックで「関ジャニ∞ 丸山君錦戸君来店、絶賛の玉子サンド」、さらに「玉子サンドできるかも?インターホン押してください」と書かれている。
恐る恐るインターホンを押すと女将さんが対応してくれ、「これから作るので30分したらもう一度来てください」と言ってもらう。
 
 
その時間を使って、ロケ先の場所を確認してこようと少し先へ歩くと、二人でハヤシオムライスを食べていた「カフェクイーン」を発見。
 
 

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・・・・・・

 

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なんと、GW中は連休ということだった。ここでこの日のランチの予定が大幅に狂う。
 
 
このカフェクイーンは交差点のすぐ側でちょうどこのあたり。
交差点の向こうを見ると商店街のアーケードが。
(どっくんの左奥の赤い看板)

 

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この商店街の通りで目指すは
丸ちゃんが食べていた本気のかき氷のお店 大阪浪花家さんと
 

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お酒が飲める水族館

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であるが・・・
 

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 どちらも閉まっていた。
(かき氷の方はむなしくて写真撮らず)
 
 
午前中早いうちから張り切ってここまで来てしまったため、まだ開店前だった。というか、お酒の飲める水族館、すなわちバーなんて午前中は開いているはずもなかった。
この熱帯魚店の前まで来たところでUターン、その後、駄菓子屋さんを目指す。
Googleマップがフル稼働である)
 
 

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 しかし、ここも
 

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閉まっていた。ここでウメトラ兄弟買ってみたかった。
 
この駄菓子屋さん、本当に細い路地を入った入り組んだところにあった。
 
ここへ着くまで、道々見かけたお店はどこもかしこも隠れ家的でとても味があって、入ってみたいなと思うところがいくつもあった。

今回は、このような目的のために来ているので素通りするしかなかったのが残念。

 
 
浜鮓へ戻って玉子サンドを受け取る。
 
 

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まだほんのり温かい~。
 
 
「玉子サンドできるかも?」の厚紙がもうはがされていたので、買うことができて良かった。
 
 
女将さんに「このあいだたくさんお客さん来てくれたんやけど、大阪でなんかあったんかな?安田くんの?」と話しかけられる。
確か梅田で「スキャナー」の舞台挨拶があったときかな。そのときは大勢エイターが訪れたそう。
「あなたたちも関ジャニ関係?」と聞かれ、とっさに嘘がつけずに「はい・・・」と答える。
 
 
丸ちゃんの言っていた通り、「お出汁がめっちゃきいてる♪」し、とてもおいしかった。
 
 
次に、自家製グラノーラのお店「ラ・グランダ・ファミリオ」へ。
 
 
と言っても、先の浜鮓の並びの目と鼻の先である。
 
 

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 丸ちゃんが注文していたものと同じ、「アサイーボウル」と「グラノーラと豆乳のセット」を注文。

 

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 放送のときに2人が座っていた席に座りたいとお願いしようか迷っていると「荷物が置いてあるので手前のテーブルでお願いします」と言われてしまう。
 
「そこを何とか!奥へ座らせてほしい」とは、こんなにおしゃれな雰囲気のこの場ではとても言えなかった。
 
丸ちゃんの座る席の窓際に吊るされている小ぶりなバナナ。この日、メニューを注文した後に店員さんが取っていったのですが、このトッピングのバナナはきっとこれだと思う。
 
 
私はこの日、グラノーラアサイーを初めて食べた。(女子力・・・)
 
実はさきほどの玉子サンド、すぐ食べるには適当な場所が見つからなかったので、浜鮓からすぐ近くにあったこちらで先にグラノーラを食べることにしたのだが、ここでかなりお腹がいっぱいになってしまった。
 
と言いながらも、このあと玉子サンドも食べたわけですが、この後にハヤシオムライスはムリだったかもしれない。
 
 
グラノーラアサイーボウル、2つとも丸ちゃんが一人で食べている設定だったし、このロケって多分1日で済ませていると思うのだが、丸ちゃんはハヤシオムライスを食べ、かき氷を食べ・・・ってしており、なかなか頑張って食べているのかもしれないなと思った。いや、もう全然楽勝なのかもしれないけど。
 
ボクは、 食いしん坊だ☀️だもんね。
 
 
話を戻して、自家製グラノーラというだけあって、お店に並んでいる商品には素材へのこだわりも感じられる上、おしゃれなものばかりだった。グラノーラのセットについていた豆乳は、豆乳が苦手な私でも本当に飲みやすくておいしかった。
 
思わず買おうかなと真剣に考えたけども・・・今日のところはお値段の都合であきらめた。
 
 
というわけで、達成できたのがええやん!のうち、たったの2箇所だったのでやや消化不良。
 
 
でも、ハヤシオムライス、そして駄菓子屋さん、次回こそは必ず!。
 

神回だった5/25のジャニ勉

先日5/25のジャニ勉では、私にとっての夢の共演を見ることができた。

 
私にとって、贅沢にも「今この世で好みすぎる二人」が並ぶのを見られた。
それもギャグコラボという形で。
 
ゲストは森脇軍団(松竹芸能所属)ということで、森脇健児安田大サーカス団長(敬称略)、オジンオズボーン篠宮さんだったのだが、私は以前からこの篠宮さんの顔がとても好きなのだった。
 
 
ぶっちぎりで好みの顔一位だとハッキリ気付いたきっかけは2013年の「THE MANZAI」だったが、妹によるともっと以前「痛快エブリディ!」にレギュラーで出ていた頃から篠宮さんを見てそう言っていたらしい。(私はそんなこと全く覚えてない。)
ちなみに、丸ちゃんも一時この番組のレギュラーだったそうだがそれも残念ながら全く記憶にない。
 
 
その後丸ちゃんが現れ、一位の座は簡単に変わってしまうも・・・「顔がとにかく好み」という条件だけに絞ると、かなりの僅差かもしれない。
 
 
お笑いは、どちらかといえば男前であるよりも個性的な方がそのインパクトで覚えられやすかったり、イジりがいがあるなどで得をする世界なのだとの認識はある。
現にチュートリアル徳井さんも、顔が男前なことはお笑いではハンデだというようなことを言っていたのを聞いたこともある。
 
 
ネタが面白くてこそ、はじめて「お笑い」だと思っていたのに、ネタの評価(何様?)よりも先に篠宮さんの「顔が好きだ」と思ってしまった。
結婚したことを知って軽くショックを受けたこともあった。
(丸ちゃんでは軽いショックでは到底済まないと思うが)
 
 
オジンオズボーン」というコンビをお笑い、そして漫才師として応援している方からすれば、結局顔か!このにわかファンが!とお叱りを受けるかもしれない。
ネタやその活動においては全く浅い話しかできないのを本当に申し訳なく思いつつ、お笑いかつ漫才ファンだとの意識はあるのでその点は少し大目に見ていただければ幸いです。
 
 
オジンオズボーンは、だいぶ以前漫才アワード*1などで何度か漫才を見た記憶があるが、唯一ネタを覚えているのは、大舞台ということもあってか先述の2013年「THE MANZAI」での決勝だった。
 
 
その整った顔で、唐突にダジャレや気に入った響きの音や動きを繰り出しているうち、相方*2がツッコミを放棄、今度は相方の方がそのパターンで上を行ってしまう、という展開だった。
 
 
 
 
 
こう書くととても計算された展開だったことに気がつくが、中川家フットボールアワーのようなタイプの漫才が好きな私にはまあまあ型破りに写ってノリきれないところもあった。でも何度も録画を見返しているうちに段々とクセにはなる感じはあった。
 
 
それはともかく・・・このような芸風なら、もうどうしたって丸ちゃんを重ねるしかない。
だから、ゲストで篠宮さんの名前を見たとき感無量だった。きっと二人で一緒に何かやってくれるはずだと思った。
 
 
ということで、つまりは期待通りに、好みすぎる二人の、さらに松竹またはジャニーズきってのギャガー*3な二人のギャグコラボを見られたことがとても嬉しかったんである。
 
 
ただ、丸ちゃんのいつもの突き抜けた感が少々足りなく感じたのは、やはり、今の彼はもう「マクベス」だからなのだろう。
 
それでいいと思うし、それが自然だと思う。
 
 
 
この放送から、エイトブンノニのロケは「玉造編」がスタートして、ヒナ丸の元レコメンコンビ復活となった。
ヒナちゃんの、あの容赦のない発言がテンポ良く飛び出していてめちゃくちゃ面白かった。来週からも楽しみです。
 
 
今日は、いつも以上に自分でも誰が興味あんねん!と思わずにいられない内容だと気が付いている。でも書かずにいられなかった。
 
 
最後まで読んでくださった方、お付き合いいただきありがとうございました。
 
 
私にとっての神回をありがとう。

*1:かつて行われていた高校生を審査員とする漫才コンテスト

*2:高松さん

*3:今回のジャニ勉で知ったけれども、ギャグ発信者をそういうらしい

この1年を少々振り返ってみた

はてなブログより、1年前を振り返りませんか?というメールが来た。

 
 
はてなブログで最初の記事をアップして、今日5月27日でちょうど一年です。ということだった。
 
 
ほぉ~・・・もう1年。
 
 
というわけで、まずは記事数を確認してみる。
本記事を含め総記事数70件。
これは少なすぎないのか?!自分でもなかなか驚きだ。
 
 
それでも、このような更新も全く多くなく、有益な情報もほぼないに等しいグダグダブログにもかかわらず、いつもスターを付けてくださったり、コメントやツイッターツイッターはもっぱら読ませてもらうだけなのですが)を通じてやりとりするというような、一年前にブログを書き始めた頃からは想像できなかったような、憧れの経験もさせていただいている。
 
 
そんなとき、こんな私でもまるでキラキラのエイターになれたかのような、ひとときの夢を見せてもらっている気がしています。
本当にありがとうございます。
 
 
 
さてさて、最初の記事を見返してみると、まずはご挨拶をと思って簡単にきっかけを盛り込んでみていた。
 
このリンクで全文が読めてしまうほどの短文で、リンクを貼り付ける必要が全くないにもかかわらず、それらしく見せたくて貼ってしまいました。
 
 
そうです。私は丸ちゃんの声堕ちです。
 
 
 
 
ちょうどその瞬間、丸ちゃんを見て思わずつぶやいた言葉は「え?どういうこと?」だった気がする。
 
 
それは、
「え?丸ちゃんてこんなカッコ良かったっけ?」
「こんな素敵な声やったんやったっけ?」
「こんなに歌うまかったんやったっけ?」
関ジャニって歌うまいのはすばるくんと錦戸くんじゃなかったっけ?」
 
知らんかった知らんかった知らんかった...
 
などなど、色々な問いかけベースのつぶやきだったと思う。
 
 
 
そして、次の記事。
 
次はきっかけなんぞを語ろうと頑張ってみてはいるけど...痛々しいまでの手探り感な気がする。
なんだか思いの丈の半分の半分も語れていない気さえする。それは今でも変わらないですが。
 
このとき、何が一番伝えたかったのかというと、とにかく「私はとても戸惑っていた」という事実だったと思う。
 
まだ関ジャニ∞にハマらずに引き返せるかも?と思いながら恐る恐るエイトのことを探るうちに、JUKEBOXでのバンドを見て、すでに気になっていた丸ちゃんだけではなく、エイトそのものの魅力にとりつかれて一切の迷いがなくなったあの瞬間。
 
それは、開放、崩壊、あきらめ、降参・・・なんというべきかとにかく、もうあなたたちのファンですと認めた瞬間だった。
 
 
 
 
 
振り返りはこの2記事にとどめますが(恥ずかしくて限界)、私にとってのささやかなブログ1年記念日の今日に届いたこの雑誌を自分へのご褒美にしたい。
 
 
タイミングは偶然だけども。お金払ったのは自分だけども。
 
 
 
 
 
 
 
 

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な、なんというショットだ。そんな目で見ないでくれと言いたい。
 
そして、丸ちゃんの物憂げな目線など、彼の持てる本質を余すところなく引き出してくれたカメラマンさんにもお礼を申し上げたい。
 
 
 
話は遡って、あのマクベス公式のビジュアルにも本当に圧倒された。
 
 
丸ちゃんにハマってからというもの色々な表情を見てきたつもりではあっても、こんなんはじめて〜♪*1なのであった。
 
表情ひとつで、宿命というか背負っているものの重さを感じさせてくれてるような気がした。
 
いや、とにかくもう早い話がものすごいカッコいいです!
 
 
 
 
 
一年間、とても楽しく、とても早かったです。
 
 
これからもポチポチとですが、思ったことを書いていけたらと思います。
 
 
 
 
 

*1:関ジャム サンボマスターとのセッション終了後に丸ちゃんが発した言葉

ざわついた心 今夜でケリをつける

関ジャニ∞の、この夏のリサイタルのエントリーが始まった。

 
 
到底当たる気がしないのだが、これからエントリーに臨む前に考えを整理してすっきりしたいがために、心に淀んでいることのうわずみだけでも書いてみることにした。
 
 
 
ちょっと愚痴っぽくなりそうなので、うっとうしい話はパスだ!という方には申し訳ありません。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
オーラス映像化からの一連の話である。
 
 
 
7人の本編映像があることが大前提で、今回のオーラスが特典という形で見られるのであれば見てみたい、という期待は正直あったが、まさかの本編扱いだということでほんとに驚いた。
 
今は本当にライブ映像はイッパツ録りだったのだと思うようにしているが、まさか予備の映像を用意してないはずはないだろうよという思いがどうしても拭えず、それを敢えて出すウラ、いや狙いが何かあるんじゃないかと考えすらした。
 
これが特典だったら、それこそエイトの記録として、メンバー6人とオーラスに参戦していたエイターさんで創り上げたステージとして、もちろんそこに参戦していなかったエイターにとっても感動の記録として受け止められると思った。
 (・・・それだったら、パッケージデザインはもはや忘れられた感のある招き猫だったかもしれず。)
 
 
 
そして、このきれいめな宣伝文句は私にはやや胸焼け路線だが、自分にとってもそれはめちゃくちゃ楽しみに参戦したライブでもある。どこかに自分が共有した瞬間を感じられたら嬉しいし、他の会場のパフォーマンスや熱気だって感じたい。
というわけで、ちゃんと中身を見てから考えようと静観することに決めた。
 
 
 
 
 
そして、ジャケットが公開される。
 
45000って、オーラス以外に参戦したエイターは置いてきぼりってことなのか?6ってなんで6なのか?
と、おそらく方々で吹き荒れていた第一印象を私も持った。
 
その後、ネットを彷徨う中、このオーラスにてどっくんから「45006人で大倉の穴を埋めましょう」という言葉があったということを知った。
 
なるほど、ちゃんと理由があったことを知り、勇み足だった自分をだいぶ恥ずかしく思い、申し訳ないと思った。
 
このひとことがタイトルのきっかけになっているなら、メンバーも納得した上でのことなのだと思うので、それならばもう何も言うことはない。
 
 
でも、この日の6人と参戦した45000のエイターは1つで7になったとか、45000のほかにも全国のエイターも一緒になっての7にでもなっていれば、そこにあった「あたたかさ」がもっともっと感じられたんじゃないかと思ったりもした。
 
 
 
 
 
今度は、ツイッターやいつも読ませていただくブログを通じて、エイターのインタビューが収録されているということを知った。
これまたおそらく方々で語られていることと思うが、私も正直なところ、これはマズイと思った。
 
 
何がマズイのか。
 
まだどんな風に編集されているのかもわからないのに、想像力のない私には、ライブの思い出や映像を思い思いに見たいという気持ちに水を差されそうな予感しかしないために胸がザワつくのだと思う。
 
 
どんな風に組み込まれるのかわからないけど、個人的には見る・見ないの選択を取りやすい形であればありがたいと思っている。
 
 
でも、一体なぜエイターを収録するのか?ということについて、「エイトがエイターを見たいからでは?」というご意見をお見かけした。
私はこういった単純な理由こそに説得力を感じて素直に応じることができる。なので「メンバーが見たい説」におおいに賛成したい。
 
 
 
そんなわけで、いまはただ発売を待つところまで辿りついた。
荒れたり、揺さぶられたり、思い直したり・・・この一連の出来事に多少なりとも刺激された日々だった。
 
 
身も蓋もない言い方だが、直接自分が不利益をこうむるわけでもないこと、買うと決めたら発売されるものを受け取るしかない関係性のものに対して自分の気持ちが荒れる、なんてことが起きているのが自分のことながら信じられない思いである。
 
 
長年大のファンである阪神タイガースについては、打順、先発・中継ぎ投手の変え時などその戦略についてよく本気で怒っているが、それ以外ではあまり経験のないことだった。
 
 
丸ちゃんも、もちろん他のメンバーひとりひとりも、グループとしても応援していきたい気持ちは結局まったく変わらないが、こんな風に思てたんと違う!ってことになった時、まさに自分もそのスタンスを問われる時なんだ、と学んだ気になった。
 
 
なんてことを、JUKEBOXでの大倉氏の姿を眺めながら、今度の映像はここにいない時間があるのだなとぼんやり感じたりしている。
 
 
今日のタイトルで、「ふりむくわけにはいかないぜ」の歌詞より引用しておきながら何ですが、今回のことではとにかくLIFEの歌詞がとっても沁みる。
 
 
金輪際 もう一切 弱音や不安を閉じ込めて
もう一回 もう一回 君がくれた笑顔で笑いたい

 

 
 
 
 
 
 
 
自分にしては、まあなかなか思い切って書いてみた。
 
し、しかし・・・思いのほかいつもよりスラスラと言葉が出たのも確かだった。ここに関しては自分の気持ちは今ブレてないのかな、と思った。
 
 
 
 
 
最後に、映像がいいものとなっていますように。