すべては あの白いニットのせいで
この週末のつれづれ。
ジャニごとばかりになりがちな昨今、たまには違うことに目を向けるべく、映画「バクマン。」を見てきました。
結局イケメンな2人の主人公目当てということではなくて、もともとこのアニメが好きで見ていたため、ずっと実写化を楽しみにしていたというまっとうな理由によるものです。(なぜ得意げ?)
このアニメでのエンディングが高橋優さんの「現実という名の怪物と戦う者たち」で、関ジャニズムで象を聴いたときに、「あ、あの、お名前は知ってます」と勝手に親しみを感じたりなどしていました。
この映画を見て、龍馬伝の岡田以蔵とか、「るろうに剣心」もそうでしたが、佐藤健さんの目力にはやっぱり引き付けられるなという感想を持ちながら、岡田以蔵といえば武市半平太とつながりあったな?とか思い出しながら、サムライ先生(録画で視聴)を見たところ、どっくんの演技の良さやストーリーの面白さは当然ながら、幕末のことをわかりやすくおさらいできたりしたので、この時代にまた興味が湧いてもっと詳しくなりたいなと思ってみたり。
さらに、神木隆之介さんもサムライ先生にも出演されていたし、新井浩文さんは(失礼ながら最近ずっとゴリライモと呼んでいたけど)、これまた下町ロケット(録画でやっと見た)にも出演されていて、幕末にさらなる興味を持ったり、旬な俳優さんの演技の幅広さを楽しめた気がした週末でした。
そして、やはりエイトごとも欠かせないということで、エイターさん界隈で好評を博していたViViを買ってみました。
(そしたら表紙がバクマン。でヒロイン役を演じていた小松菜奈さんって人だった。)
梅佳代さんの写真は、以前MEKURUという雑誌にて撮影された丸ちゃんを見たのが初めてだったのですが、洗練された写真、というよりは被写体となる人の、人間味あふれる表情を引き出すという印象でした。
写真のことはよくわからないので単なる感想ですが、この質感、肌の質感というか血の通っている感じがとてもいいなと思って見てました。
今回の「俺たちの家」というテーマでも、ちょっと懐かしさの残る雰囲気の中、みんなの関係性が写真を通してあたたかく伝わってくるような、このとき音や笑い声、空気感がそのまま伝わってくるようでした。
結局何が言いたいのか…?
メンバーみんなそれぞれをとても微笑ましく感じたのですが、なぜかこの白いニットを着ている丸ちゃんに、ものすごく動揺してしまっていた。
このことをどう言葉にするべきか、2日ほどずっと考えたのですが(ヒマか!)、写真を見てはただ茫然とするばかりで、何ひとつまとまらなかった。
なんというか、丸ちゃんの持てる温かみとかぬくもりのすべてがこの白ニットに詰まっているような気がして、そのまんまふんわりと包み込みたいと思った。ような気がしている。
そうは言いながらも、すぐ近くでこんな風に笑ってくれてそうな気がして、ただただ一人で照れまくってしまうため、このページをあまりずっとは見ることができない。
衣装協力の欄を見ていると、すべてスタイリスト私物と書いてあったのですが、こんなに丸ちゃんに似合う白ニットをお持ちだったスタイリストさんにお礼を申し上げるしかないです。
なんだかとっ散らかった内容ですが、全ては、あの白いニットが似合いすぎていたせいだと言うことで。