丸ごとなorange

君の声を聞かせて 君の歌を聴かせて

ざわついた心 今夜でケリをつける

関ジャニ∞の、この夏のリサイタルのエントリーが始まった。

 
 
到底当たる気がしないのだが、これからエントリーに臨む前に考えを整理してすっきりしたいがために、心に淀んでいることのうわずみだけでも書いてみることにした。
 
 
 
ちょっと愚痴っぽくなりそうなので、うっとうしい話はパスだ!という方には申し訳ありません。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
オーラス映像化からの一連の話である。
 
 
 
7人の本編映像があることが大前提で、今回のオーラスが特典という形で見られるのであれば見てみたい、という期待は正直あったが、まさかの本編扱いだということでほんとに驚いた。
 
今は本当にライブ映像はイッパツ録りだったのだと思うようにしているが、まさか予備の映像を用意してないはずはないだろうよという思いがどうしても拭えず、それを敢えて出すウラ、いや狙いが何かあるんじゃないかと考えすらした。
 
これが特典だったら、それこそエイトの記録として、メンバー6人とオーラスに参戦していたエイターさんで創り上げたステージとして、もちろんそこに参戦していなかったエイターにとっても感動の記録として受け止められると思った。
 (・・・それだったら、パッケージデザインはもはや忘れられた感のある招き猫だったかもしれず。)
 
 
 
そして、このきれいめな宣伝文句は私にはやや胸焼け路線だが、自分にとってもそれはめちゃくちゃ楽しみに参戦したライブでもある。どこかに自分が共有した瞬間を感じられたら嬉しいし、他の会場のパフォーマンスや熱気だって感じたい。
というわけで、ちゃんと中身を見てから考えようと静観することに決めた。
 
 
 
 
 
そして、ジャケットが公開される。
 
45000って、オーラス以外に参戦したエイターは置いてきぼりってことなのか?6ってなんで6なのか?
と、おそらく方々で吹き荒れていた第一印象を私も持った。
 
その後、ネットを彷徨う中、このオーラスにてどっくんから「45006人で大倉の穴を埋めましょう」という言葉があったということを知った。
 
なるほど、ちゃんと理由があったことを知り、勇み足だった自分をだいぶ恥ずかしく思い、申し訳ないと思った。
 
このひとことがタイトルのきっかけになっているなら、メンバーも納得した上でのことなのだと思うので、それならばもう何も言うことはない。
 
 
でも、この日の6人と参戦した45000のエイターは1つで7になったとか、45000のほかにも全国のエイターも一緒になっての7にでもなっていれば、そこにあった「あたたかさ」がもっともっと感じられたんじゃないかと思ったりもした。
 
 
 
 
 
今度は、ツイッターやいつも読ませていただくブログを通じて、エイターのインタビューが収録されているということを知った。
これまたおそらく方々で語られていることと思うが、私も正直なところ、これはマズイと思った。
 
 
何がマズイのか。
 
まだどんな風に編集されているのかもわからないのに、想像力のない私には、ライブの思い出や映像を思い思いに見たいという気持ちに水を差されそうな予感しかしないために胸がザワつくのだと思う。
 
 
どんな風に組み込まれるのかわからないけど、個人的には見る・見ないの選択を取りやすい形であればありがたいと思っている。
 
 
でも、一体なぜエイターを収録するのか?ということについて、「エイトがエイターを見たいからでは?」というご意見をお見かけした。
私はこういった単純な理由こそに説得力を感じて素直に応じることができる。なので「メンバーが見たい説」におおいに賛成したい。
 
 
 
そんなわけで、いまはただ発売を待つところまで辿りついた。
荒れたり、揺さぶられたり、思い直したり・・・この一連の出来事に多少なりとも刺激された日々だった。
 
 
身も蓋もない言い方だが、直接自分が不利益をこうむるわけでもないこと、買うと決めたら発売されるものを受け取るしかない関係性のものに対して自分の気持ちが荒れる、なんてことが起きているのが自分のことながら信じられない思いである。
 
 
長年大のファンである阪神タイガースについては、打順、先発・中継ぎ投手の変え時などその戦略についてよく本気で怒っているが、それ以外ではあまり経験のないことだった。
 
 
丸ちゃんも、もちろん他のメンバーひとりひとりも、グループとしても応援していきたい気持ちは結局まったく変わらないが、こんな風に思てたんと違う!ってことになった時、まさに自分もそのスタンスを問われる時なんだ、と学んだ気になった。
 
 
なんてことを、JUKEBOXでの大倉氏の姿を眺めながら、今度の映像はここにいない時間があるのだなとぼんやり感じたりしている。
 
 
今日のタイトルで、「ふりむくわけにはいかないぜ」の歌詞より引用しておきながら何ですが、今回のことではとにかくLIFEの歌詞がとっても沁みる。
 
 
金輪際 もう一切 弱音や不安を閉じ込めて
もう一回 もう一回 君がくれた笑顔で笑いたい

 

 
 
 
 
 
 
 
自分にしては、まあなかなか思い切って書いてみた。
 
し、しかし・・・思いのほかいつもよりスラスラと言葉が出たのも確かだった。ここに関しては自分の気持ちは今ブレてないのかな、と思った。
 
 
 
 
 
最後に、映像がいいものとなっていますように。