丸ごとなorange

君の声を聞かせて 君の歌を聴かせて

※ネタバレあり※関ジャニ∞リサイタル和歌山8.21

ネタバレしています!

 

 

 

 

 

 

 

 

 


8月21日、和歌山ビッグホエールでの一部の公演に行ってきました。


和歌山まで自宅から片道約3時間。日帰りなのに遠征レベルの移動時間。
特急くろしおの料金を惜しんで在来線で行ったからに他ならない。

和歌山の遠さを甘く見ていた。そして会場付近は日陰が少なく、とっても暑かった。

会場の外にある大行列のトイレに並んでしまって思わぬ時間をとられ(中のほうが断然空いてた)、急いでグッズを買って、コンビニで買ったおにぎりを飲み込むように食べて、バタバタと席に着いたときにはグッタリ、そのまま間もなくライブに突入してしまった。

 


というわけで、いつも以上にあまり記憶にないのですが、思い出せることだけをつらつらと並べる、単なる感想文となります。
また、メドレー内やMCでのメンバーの発言はかなり曖昧ですので、だいたいそんな感じということでお読みください。

 

 


入場から宣誓!!
しまった~!「エイトエイターOh!」を1度もまともに聴かずにここへ来てしまったぁー。モニターの歌詞を見ながらでもよくわからない。

今年も丸ちゃんの声で宣誓。
残念ながら貴重な肉声がちょっと聞き取りにくかったけど、辛いことがあってもー?という言葉を挟んでたよう。
何か、辛いことあったの???


そのまま、「罪と夏」に突入。1曲目から来るとは予想外で心の準備ができていなかった。
自担を探しているうちに終わってしまって、あまり歌の印象がない。もったいない。
エイター側はあのひまわり型ペンライトを派手に振らないといけないのか?!と思っていたが、普通に胸元で振るだけで良かった。

 


一秒KISS
ネタバレを避ける中、これは前もって知ってしまっていたが、前奏が始まると疲れも吹き飛んで、新鮮な気持ちで聴けた。
丸ちゃんの1番のパート、♪少し小さなぁ~君の傘ぁのなぁかでぇーのところ、いつもの甘い声で崩れ落ちそうになる。
あとは、エイトが踊ってくれていて感無量と思っていたらトロッコ移動。
丸ちゃんが、自分の髪に差した花を客席に投げているのは見えた。
あれは担当カラーのひまわりだったのか?横山さんの花は黒に見えたんだが、なんかミステリアスでかっこいいと思った。

 


Dear Summer様!
これも驚きの選曲!もう盛り上がるしかない。ここにきてライブに来たという実感がようやく湧いたかもしれない。
サビの部分はなかなかテンポが早く、あのひまわりペンライトをちゃんと振れなかった自分が残念。

ハモリかどうか?とか聞き分けるのは苦手なのですが、この曲のハモリってめちゃくちゃ完成度高いなあと思いながら聴いていた。高いですよね?(誰に聞いているのか?)

 


あいさつ
丸ちゃんはパーンではなくて、ピコがどうのこうの言っているがあの時も今もやはり意味がわからないので、意味はなかったんだと思っている。
ヤスくんが、僕たちをなめまわしてってくださーい的なことを言った気がする。2回も。

 

 

ジャニーズメドレー

ヤスダーランドというパークに遊びにやってきた設定で進んだジャニーズメドレー。

誰がどれでどうというのはちょっとよくわからない。

 


いきなりSMAPの「Bang!Bang!バカンス!」が来て、ややこの間の出来事にフラッシュバックが起きそうになるも気を持ち直す。
全員でオープンカー(のようなモノ)に乗って登場していた。
今思うとヤスダーランドへGO!って設定だったってことか。

それにしても、この曲って歌い出しから音取るの難しそうだなと思った。


「クイズの館」へ。ヤスダー支配人(仮称)が出すクイズの答えが
湾岸スキーヤー」のspring summer autumn winter and you
の季節のいずれかになっており、最後のyouのところで横ちょがステージ下から登場させられてしまう流れ。

「1番暑いのは?」

だと、summerが正解で、さらに最後のyouで無理やり横ちょがステージ下から引っ張り出される。

フラフラすんねんけど~呼ばれたからしゃーないやんといったイヤイヤな体での登場。
このパターンで数問やったあと、中国でめでたいとされる生き物は?
では、you→Ryuになって丸ちゃんに差し変わっていたり。
結局誰が優勝って、クイズに参加しているつもりのなかった横ちょというオチ。


その後、お化け屋敷へ入った後の「Dye D?」には驚いた。
まさかまさか、これが聴けるとは感動!!ネタバレ避けて来て本当に良かった。

丸ちゃんのパートの声がまた涙モノ。宝!!

さっきまで着ていた衣装が、羽織ったマントから見え隠れするから、ヤスダー支配人(仮称)さんは短パンなんだけども、各々が付けた仮面からのぞく顔がみんなかっこいい。

サビのすばるのパートがとにかく上手すぎで聴き惚れていたら、
Never Let's you goの箇所が
熱中症に変えられていて、そこで横ちょがフラついて倒れる。ってのを数回。あ、昨年のナポリタンパターン?

さっき、クイズコーナーで横ちょがフラついていたのはやはり熱中症のフリだったようで。

その後熱中症が横ちょからヒナちゃんへ感染ったのか、ヒナちゃんが熱中症で死んでしまう。

なかなかわかりやすく書けないのだが・・・見ていても展開がよくわからなかったから、というか別にわかろうとしなくてOKなコンセプトだったのかもしれないが、ヒナちゃんが天に召されるシーンは友人の話によると、「Another」の再現では?ということらしい。
もちろん私は当時のことはわかりませんが、そういえば「Excite!!」の中に似たようなシーンがあるにはあった。

 

「DyeD?」に関しては、サビの部分のすばるの歌をあのままもっと聴きたかったし、ダンスもあのまま続けて見せてほしかったなあ、という思いもある。(グチグチ・・・)
でも、これがリサイタルだから仕方ないか。

 

その後、「夜空ノムコウ」を歌いながらヒナちゃんを偲んでいると、KINGとなって再登場、「台風ジェネレーション」を全員で歌い、チャンチャン、終了といった流れであった。

 

 

クロニクルコーナー~イケメンカメラ目線~

前日の公演でもすばさんの初老っぷりが見事だったらしく、メンバー内で和歌山はなんかあるな、というような話題になっていた。

特筆すべきは、最後にMC大倉氏にブサメンに選ばれてしまった錦戸さん。
選ばれると思ってたーーーと騒ぎつつ、変顔の写真を撮ってみたいってなったのか、わざとジャンプしているところを撮ってみると
あのどっくんが・・・どっくんが結構な初老顔になっており軽くショックを憶える。今となってもなかなか忘れ難いショットでした。

 


MC

宣誓での丸ちゃんが、「辛いこと」って言ってたことについてメンバーから触れられる。
お気に入りのグリーンのクロコダイルのお財布をなくしたらしい。
現金13万8000円のほか、カード類、保険証も入ってたそうで、相当凹んでいるらしい。
どこのブランドの財布かは頑なに答えてはくれないのに、財布の値段は80万(☆o◎)
と迷いなく即答し、メンバーから総ツッコミを受けていた。

80万という値段のことをイジられると「ほらあ、僕車とかやらへんからぁ」と釈明。
(車)やらへんて、酒タバコみたいに言うな~と突っ込まれていました。


※こちらのお財布、名古屋公演にて無事見つかったとご報告があったようで、ほんとに良かったです。

 


ほかにも、前にバイク買ってた話を振られ、
「あー、全然乗ってない、車庫に置いたまま。バッテリー上がってるもん♡」
みたいな、軽い口調で話していました。なのに、その額400万だなんて。更なるツッコミ攻勢を受けていたことは言うまでもない。

 

それにしても、丸ちゃんてばなんだかんだで、やっぱりやっぱりスターなんだなあと思った。
親しみやすいのをいいことに、庶民派なんだと思っていた。やっぱり果てしなく遠い人なんだなあ(当たり前である)

 


パノラマ(新曲)
当然ですが初めて聴くため、聴きどころがどこか考えながら食らいついていたら、今年も来ました。お近づきの時間です。

この「パノラマ」の途中から、横丸がスタトロに移動するのを目の端にとらえ、途中から新曲どころではなくなる。
私はスタンド席で、自分の座席の数列後ろの通路を、丸ちゃんの後ろ姿が高速で過ぎ去っていった。
背中なんかの立体的な厚みは感じることはできて、おお3次元!と思ったが顔は全く見えなかった。

 

その後、順番に外周トロッコが高速で去っていく。

横ちょもほぼ後ろ姿、ヒナちゃんはばっちり顔と八重歯とうっすらヒゲの青いところを見れたが、噂の全方位ファンサというのか?特に狙いは定めていないように見えた。
大倉氏とどっくんは横顔を何とか見ることができ、今年も美しい鼻筋を確認。その造形は完璧だった。
すばさんはやはりオーラ全開。友人のベテランエイターさんが、すばるは何もしなくていいと常々言っているのに納得。

そして、ヤスくん。本当にカッコよかった。今回一番覚えている。
金髪がめちゃくちゃ似合ってたし、少し痩せたように見えて、いつも以上にキラキラしていてセクシーが全開。参りました。

 

やはり、この外周トロッコにはただならない興奮を与えられたのか、その後あっという間に終わってしまった気がするが、バンドでは大好きな「Your WURLITZER」を演ってくれたのは感謝しかない。
この丸ちゃんのパートもやはりたまらんかった。ありがたやありがたや。

 


アンコールまであっという間で、時間を見たらほぼ二時間ちょうどで終了。


書いてるうちにどんどん雑な感想になっているなと思わなくもないけど、良いものの感想ほどシンプルになるものなのだ。

 

去年のリサイタルではなかったが、今年エイトー!ってできたあの瞬間、夏のエイトー!も最高に気持ち良かったです。

 

銀テは一本も飛んでこなかったけども。
大倉氏が「銀テ取れなかった人、愛してる」と言ってくれたので、その愛を大切に持って帰りました。

 

 

 


最後に。

覚えていないと言いながら、4000字を超える長文となってしまいました。最後までお読みいただいた方、ありがとうございました。

 

和歌山ビッグホエール。とにかく遠かったけど、すごくキレイなホールで座席の前後のスペースもゆったりしていて、とてもいい会場でした。